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携帯電話向けのゲーム産業を県内に創出しようと
県が開発を支援した恋愛ゲーム「小悪魔の条件」が完成し
大手のサイト運営会社グリーから23日、配信が始まった
ヒロインがイケメンと次々に恋をしては振っていく内容で
20~30代の女性をターゲットにしている
自治体がソーシャルゲーム開発を積極的に後押しするのは全国初
県は高知の20億円産業に育てようと
四国銀行と県産業振興スーパーバイザーとの3者で
「高知コンテンツビジネス創出育成協議会」を昨年1月に設立
シナリオやキャラクターを公募し、すでに2回の選考で計3企画の入賞を選んでいる
配信を始めたのは、昨年6月の第1回入賞作「小悪魔の条件」
東京都の3人が共同制作した案を基に
高知電子計算センターと高知システムズが県内外のイラストレーター10人
シナリオライター4人と契約し、完成させた
ヒロインが言い寄ってくる各地のイケメンを手玉に取り
最後は自分から振って、コレクションに加える
参加プレーヤー間でイケメンを奪い合ったりしながら小悪魔的な体験が出来る
ゲームはスマートフォン対応ではなく、従来型の携帯電話向け
>高知新聞より抜粋
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