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4月1日から、高知女子大学を改称した男女共学制の高知県立大学(県大)が始動
1945年創立の県立女子医学専門学校が前身の「女子大」は31日で66年の歴史に幕を下ろす
男子1期生29人を含む295人の新入生を迎え
県直営だった運営も1日から、県が設立した公立大学法人による運営に移行する
4月からの学部構成は現行と変わらず、看護、社会福祉、健康栄養、文化の4学部と
2010年度入試から募集を停止した生活科学部
学生数は5学部で計1076人になる見込み
高知市池と永国寺町の両キャンパスでは、改称や共学化に向けた準備があわただしく進んでおり
両キャンパスの大学名も、池は28日に変更。永国寺も31日に作業が完了
一方、県大と高知短期大学の2大学は、4月1日付で設立される「県公立大学法人」が運営する
これまで県知事がもっていた教職員の人事権は理事長が持つほか
予算執行の自由度が高まり、外部資金も獲得しやすくなるなど運営形態が大幅に変わる
>高知新聞より抜粋
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