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来年4月、高岡郡四万十町に完成予定のフィギュア館「ホビー館」(仮称)のインフォメーションセンターが完成
同町本町の商工会館1階にオープンした
室内はフィギュア展示などで装飾し、同館完成まで全国への情報発信の拠点として使う
同館はフィギュア製作会社「海洋堂」の作品展示を主に行う
同社創業者、宮脇修さんの亡父が旧大正町出身だった縁などで、同社と町が昨年協定を終結
町が打井川小体育館(廃校)を改装し、同社が設計や常設展の企画を行う計画
事務所は宮脇さんが経営する「奇想天外」の職員2人が常駐
同館の宣伝戦略を練る拠点として利用し、大手の漫画雑誌など全国への売り込み、ポスターやチケット作りなどを行う
室内はかぐや姫からヒントを得たという竹をくりぬいたディスプレーに約500点が展示
希少なムーミンのおまけフィギュアや、精巧な怪獣ブースカなども
一般の人も自由に入れ、セルフサービスでコーヒー一杯を100円で楽しめる
まちおこし議論など、一般の皆さんが使えるスペースにし、同時にホビー館の宣伝も行っていきたい
将来的には町の起爆剤となるような場所になればと期待している
>高知新聞より抜粋
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