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高知市の丸の内、本町、鷹匠町、越前町など中心街周辺の月決め駐車場が、ここ数年、値下げ傾向を強めている
値下げが増えた理由の一つが、駐車場の供給過多
不況の影響などで建物やビルを取り壊した後、土地にかかる固定資産税をまかなうため
空き地を駐車場にするケースが増え、”だぶつき気味”になっている
月決めとして貸してたり、12時間まで600円など上限金額を定めて貸すコインパーキングが増えたことや
企業の撤退や事業縮小で市内中心部で働く人が減っていることなども要因のようだ
10年ほど前はざらだった月2万円台の駐車場が少なくなり、中心街から少し離れた場所では1万円前後の所も
以前は中心街で働いている女性が少しでも安い駐車場をと探していたが、今は男性も安い所を探している
働く場から少し遠くても運動と思って歩くという人や、駐車場で自転車に乗り換える人もいるという
>高知新聞より抜粋
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