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幡多郡黒潮町の農業グループが、高齢化などで手の入らなくなった地域の農地を活用し
昨年から栽培していた加工用の畑わさびが初の収穫を迎え、出荷作業が続いている
ワサビはきれいな水の流れる山地の沢で育つ沢ワサビと、野菜のように土の畑で育てる畑ワサビに区別される
呼び名が変わるだけで同じもの
沢ワサビは根を摩り下ろして使い、加工用畑ワサビはチューブ入りのおろしワサビなどの原料になる
県内の加工用畑ワサビは県園芸連が一括で買い上げ、土佐市の業者が一次加工した後納入
買取価格が安定しており、生産者は品質を保てば一定の収入が見込めるメリットがあるという
>高知新聞より抜粋
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