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長岡郡本山町の商工会青年部有志らで組織し、嶺北杉などの加工品を製作している
「木部会ばうむ」が合同会社として体制を強化
嶺北杉の間伐材を使った机を、本山小や大豊町中に計約250組納入
昨年8月にはレーザー加工機を導入し、間伐材のコースターなどを県内の雑貨店に卸したりしている
活動が広がるにつれ、組織を強化して県内外で積極的に営業しようと、合同会社設立を計画
町出身者や住民46人と3企業から約350万円を集め活動をスタート
早速、土佐・龍馬であい博推進協議会から、嶺北杉の間伐材を使ったストラップ3万個の大量注文が入った
実務的な社員は11人。
ほとんどが本山町の自営業の2代目、3代目で、大学や実家の商売の修行で県外を見てきた若者たち
結成のきっかけも、「仕事がないため嶺北に帰ることができない」という、周囲の同年代の声と危機意識からだった
森圭代表社員が、「十分活用されていない資源を世に出し、若い力を結集して嶺北を売り出し雇用をつくり出したい」と決意を述べた
>高知新聞より抜粋
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