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高知市の県民文化ホールは耐震診断で危険性が指摘されたことから工事を計画し、
5月1日から耐震と機能向上のため改修工事を始める
耐震工事では、鉄骨ブレース、鉄筋コンクリート壁で強化して、オレンジホールの天井も補強する
機能向上では舞台、照明、音響設備などを更新し、オレンジとグリーン両ホールの間の遮音性向上を図る
増加を要望する声が強い女子トイレは両ホールで16増やし計39に
オレンジの車いす席は3から8に増やす
オレンジ1504、グリーン500の全座席のいすを取替え、オレンジのいすは幅48センチから50センチにする
オレンジは前列の席と席の間にその後ろの列の席を配置して見やすい形にする
正面入り口に新たにスロープを設けてバリアフリー化を進め、入り口の旧案内所は撤去し、その跡にベンチを置く
西日が当たり冷房効率の悪かったオレンジのロビーの窓には木製スクリーンを取り付ける
総事業費は19億7100万円
オープン後は館内全面禁煙となる
2011年7月オープンの予定
>高知新聞より抜粋
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