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四万十川流域の食材を使った「川弁」作りに取り組んでいる四万十市西土佐地域地産地消推進協議会が、西土佐ふるさと市で試作弁当のコンクールを開いた
コンクールは昨年11月に続く2回目で、出品された試作を参考に川弁を作り、ゴールデンウィークには売り出す予定
会場には11点の弁当が並び、川エビのから揚げやアユの塩焼きのほかに、タケノコのみそあえやイタドリの煮物など、旬の食材を使った料理が多く盛り込まれていた
優勝したのは丸ごと一匹のツガニが炊き込みご飯の上に載った「つがに飯弁当」
川の幸を売りにした弁当としてわかりやすい、コンビニ弁当にはない希少性を感じるなどの評価も
審査員長は、観光客に川弁を食べてもらうことで地元食材のおいしさのPRになり、地産外商にもつながる企画で、ぜひ進めて欲しいと期待している
>高知新聞より抜粋
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